こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!
担当はHidekoです☆
2022年12月18日
第9回サークルレッスン が行われました!
その様子をレポートします
わが家は通常
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人が参加しています。
今回もはじめて参加の子も
いらっしゃいました
ようこそ!!
今回は
ミュートのタイミングを先に皆さんにお伝えしてからレッスンを開始しました
そのときがきて実際にミュートにするかしないかはご家庭の判断にお任せしています
①スタート~体操&フォニックスソング
レッスンのスタート!
Yacco先生が
これまで通り
1人1人に声をかけてあいさつをしていきます
そして
いつもと同じように歌と体操です
続いて
フォニックスソング♪
Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生が作詞・作曲・歌唱・演奏をしているこちらです
↓↓↓
www.youtube.com
音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆
②砂文字板
アルファベットは【G】と【T】
以前取り入れていたフラッシュカードはナシで
砂文字板にしぼっています
★砂文字板を触るところは
先生の発音がよく聴こえるように全員【ミュート】です
先ずは
「g」
砂文字板を触って発音
「g,g,g,g.....」
書き順も丁寧に伝えていきます
続いて
「t」
同様に
砂文字板を触りながら発音
「t,t,t,t.....」
今回は2つの文字を紹介した後で
単語を紹介していきました
ミニチュアを見せながら行っていきます
★ここでは可能なら【ミュート解除】で
子どもたちも一緒に発音していきました
gorilla
glove
grape
grasshopper
.....etc
tomato
turtle
tiger
toilet
…etc
ミニチュアを見せると
子どもたちも発音してたりしています^^
ほかの子の声があがると
「自分もやってみようかな」という気持ちが芽生えてきている様子
「g」を経て
「t」の単語になる頃には
たくさんの声が聴こえてきました
③アクティビティ
身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ
今回のレッスンのテーマは【g】に因んで
「God’s eye weaving」
を作りました
クリスマスオーナメントにもなる毛糸を使ったクラフトです
アクティビティに季節感を出すことも
意識して決定しています☆
★アクティビティの最初は
先生の説明や提示(提供)に集中できるように全員【ミュート】です
<お仕事の内容(ざっくり)>
0.準備…材料や用具の確認を先生と行います
今回は事前準備として
お好きな色の毛糸をご準備いただきました
アイスの棒は
木の枝やお箸などでも代用可能
無理なく用意できるもので事前準備をお願いしています
1.棒を十字型に固定する
棒をクロスさせて
毛糸を巻き付けて
棒が動かないように固定します
クロスしてみると
「X(エックス)」の形に見えたり
今回のテーマアルファベットの「t」の形にも見えました^^
「t,t,t…」
2.毛糸を巻き付ける
手元を見せながら
「We are going to hold this part of the "t".」
というように声をかけ
動きを分析しながら先ずは一度見てもらいました
そのあとは
ゆっくりと
hold,
go around,
and turn
をただただ繰り返していきます
しだいに動きが分かっていく子どもたち
集中して取り組んでいました
だんだん糸が形を成していきます
★この頃には【ミュート解除】にしていました
ただ子どもたちは集中していて
静かな時間です
耳にはYacco先生の声を届けています
3.色を変える(お好みで)
最初の糸を少し残してカットして
次の糸と結びます
そして
同じ手順で巻いていきます
hold,
go around,
and turn
4.ループを作る
終わりの毛糸を長めに切って
ループを作って
棒に結びつけます
飾るときにそのループが役立ちます
6.完成!
完成した作品を見せてくれる子どもたちの笑顔がとても印象的でした
わが家では早速クリスマスツリーに掛けてみました♪
※意図せず日本の国旗のようになって喜ぶつっつーでした^^
片付け
ーーー
今回は
40分程度のレッスンでした
レッスン後もこのお仕事を楽しんでくれた子もいました☆
好きな毛糸を選び
手を動かし
完成させる
満足の笑顔が輝くアクティビティになりました
わが家も日時を変えながら子どもたちが作ったものが
全部で7つあります
クリスマスツリーが去年より華やかになりました
④リフレクションミーティング~まとめ
リフレクションミーティングでは
アンケートにご記入いただいたご意見ご感想を拝見しながら
レッスンを振り返ります。
■ミュートについて
・今回は分かりやすくて良かった
という意見がある一方で
・声を出していいのか分からずどのタイミングでミュートを解除するか迷った
という意見もあがりました
今回のレッスンで前進はあったので
今後は事前アナウンスを続けつつ
周知する方法の検討を続けていきます
■アクティビティについて
アンケートでは
・パソコンの前でずっと集中するのが、今の年齢(3歳)だと難しいかなと思ったので、アクティビティを最初の方が良いかなと思いました。
なるほどです
確かに集中できる時間も限られるので
見聞きがメインとなる時間と動きを伴う時間の順序について
検討していきたいと思います
ほかには
・最初は難しいーと言ってあまりやろうとしなかったですが、私がやっていたら一緒にやれる所だけやり始めました!
・クラフトが好きなので、少し難しいかな?とも思いつつも、楽しかったようで、また作りたい!と言っていました。その後、創作意欲が湧いたのか、他の工作もやりたがりました。ちなみに夜またもう一度作りました。
・真剣に毛糸で作業をして集中していた、終わった後も作りたいと言って自分で作っていた
・先生のスピードもちょうど良く、少し難しいくらいの内容でチャレンジする部分もありとても良かったです。
といったご感想が寄せられました
当初は難しいかなと感じられたものに対して
チャレンジする子どもたち
その姿を観察している保護者の方々
素敵ですね
「やってみよう!」
と思えるアクティビティを準備していきます!!
■レッスンの終わり方について
レッスン最後に終わりの歌などを入れてみては
という意見もありました
今回絵本の時間が取れなかったこともあって
急に終わってしまったような印象があったようです
教室などでは
クールダウンの意味もこめて
歌や絵本を取り入れているところもあります
”落ち着いてクラスを終える”
という意図からも歌や絵本を行っていけたらと考えています
■復習について
効果的な復習についても質問がありました
・アーカイブ動画を好きなところだけでも見る
・砂文字板や実物や絵カードなどで単語を繰り返す
・習った単語のものや習った文字を含むものを取りに行くゲームをする
(モンテッソーリ教育の言語教育に出てくる「小さいバスケット」のような活動)
・歌をかけ流す
というような復習がオススメです
実際にレッスンのあとに
「t」にちなんで
tomato
や
tower
をお家の中で探して遊びました
という方もいらっしゃいました
そして
今回のトークテーマは
最近参加しはじめてくださった方も増えたので
再確認の意味も込めて
「モンテッソーリ教育での英語の学び方」
でした。
Eri先生が
モンテッソーリ教育の概要をお話し
それを踏まえて
Yacco先生が英語の学び方をお話ししました
公立の学校で育ってきた親世代に馴染みのない
フォニックスを重視した学び方で
五感を刺激しながらスモールステップで進めること
などを具体例を交えながらお伝えしました
文法については
Kana先生が実践している教室での様子をお話しもあり
このアトラスが目指している英語学習プログラムの
魅力を少しはお伝えできたかな、と思っています^^
おはなしの中で終始感じたのは
「試行錯誤することのできる時間」が
いかに大切かということ
方法を変えて繰り返し行ったり
手を動かしながら考えたり
周りの人とおはなしをしながら発見をしたり
そんな時間が大事だとひしひしと感じました
一斉教育で行われている英語教育では
ゆっくり考えたり
思考を巡らせる時間が少なく
詰め込みになってしまいます
幼児期や
小学校低学年の頃から少しずつ積み重ねていけたら
無理のない楽しい英語習得に繋がると思います
モンテッソーリの英語教育が
当たり前になって欲しいと願わずにいられません
さあ、次回はどんなテーマになるのでしょう♪
次回の開催は2023年1月22日です。
10回目!
募集開始しましたら改めてお知らせします
はじめての方も大歓迎です
1~9回を見逃した方も問題なく参加可能です
今回もはじめての方がいらっしゃいました
気になる方は是非LINE登録をお願いします
それでは!
Hidekoでした♪
See you next time‼