おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語教師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2021年夏にサービス開始に向けて、モニターの子供たちの様子をUPしていきます◎

モンテッソーリ教育の活動分野の紹介


こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

モンテッソーリ教育には、「日常生活の練習」「感覚教育」「言語教育」「算数教育」「文化教育」の学校で言えば科目のような5つの活動分野があります。

Atlas Montessori Englishでは、「言語教育」はもちろんのこと、他の分野の活動も意識しながらレッスンの中に組み込んでいく予定です。

今日はその5分野を紹介します!

  

 

日常生活の練習

「子どもはできないのではなく、やり方を知らないだけ」

活動のポイント
・ 「やりたい」をエネルギーにして、思う存分繰り返すこと
・ 「できる」「やってみよう」の心を育てること

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    切る・編む(炭治郎を意識)

子どもは大人の真似が好きな時期があります。
その時期は体の動きを獲得する時期とも重なります。

この子どもの強い衝動を上手に取り入れて行うのが「日常生活の練習」です。

本物の用具を使って、
ハサミで紙を切ったり、
ほうきで掃いたりといった、
日常生活に組み込まれているさまざまな動きや動作を、
おとなが正しいやり方を伝えて、
子どもは何度も動きながら練習をします。

その結果「こうしたい!」と思ったことを、
自分の思い通りにできる身体ができてきます。

1つの動きが身に付くということは、
単にその動きができるようになるだけでなく、
自分のことは自分でする、自立につながります。


自分の行動によって、
できなかったことができるようになること、
この経験を積み重ねて、
その先の困難にも「乗り越えよう」とする心を育てます。

 

 

感覚教育

身の回りの現実を認識し
知性を育てるために「感覚」は不可欠


活動のポイント
①感じる経験を重ねて、小さな違いもわかるようになること
②今まで無意識に吸収していた感覚を整理していくこと
③ものごとを考える方法を身につけること

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    ピンクタワー

 

感覚教具は、
子どもに識別させたい性質に注意力が向くように配慮されています。
教具と触れ合い、
1度に1つの刺激を与えられ、
何かを見つめ、触れ、耳を澄ませたり味わったりすることで、
より複雑な情報を取り込むための、
精度の高い感覚器官を育てます。

同時に、
雑多に吸収していたことを、
これは色の印象、形の印象、音の印象、においの印象というように、
感覚の印象を整えやすくなります。

この活動の中で、
同じものを見つけたり、
順序づけたり、
分類をしたり、
といった教具の操作を繰り返し行い、
法則的なものの見方や考え方を獲得していきます。

 

「感覚教育」は、
「言語・算数・文化教育」という知的教育分野はもちろんのこと、
人間の全ての知的活動の基礎となる大切な役割を担っています。

 

言語教育

言語を獲得した子どもは、新しい世界への扉を開く

 

活動のポイント
①言語を豊かにし、話しことば・書きことばを身に付けること
②文法も理解して、ことばの表現力を拡げていくこと

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       移動五十音の箱で単語ならべ

 

「言語教育」も、
「感覚教育」と同様に実物に触れることをスタートにしています。

【話しことば】
実体験を伴う具体的なものと名前を結び付けてから、
写真や絵カードになどの半抽象のものと結びつける、
このステップによって、
子どもがあることばを聞いたときに、
具体的にイメージでき、
自由に使いこなせるようになっていきます。


【書きことば】
「日常生活の練習」や「感覚教育」の活動で書くために必要な手の動きや、
小さな違いも見極められる視覚も養われてきたので、
文字のかたちを再生する「書く」作業も
無理なく取り組むことができます。

とはいえ、
すぐに鉛筆を持つ訳ではなく、
書くことも細かいステップがあります。
「読む」ことも同様に様々な教具で読むことに親しみ、
習熟していきます。

【文法】
単語・短文を読めるようになると文法も紹介します。
文法も教具を使って、
感覚に訴えながら動きながら触れていくので、
理解を可能にしています。

言語の正確な理解と表現力がぐんぐんと養われていくのです。


自分で書ける、自分で読めるという自信が芽生えた子どもは、
知的好奇心のままに知識を吸収し、新しい世界へ活動の幅が拡がっていきます。

 

 

  

 

算数教育

無意識に吸収していた
以前に出合ったことのある何かを、

意識して、それが何なのかがはっきりわかる
という理解の仕方

 

ポイント
①漠然と親しんできた数量に対して、論理的な数量概念を知る
②算数の仕組みを獲得する

  

算数教育のはじまりは
実際のもので感じることのできる「数量」、
言い表すことばの「数詞」、
書き表す記号としての「数字」、
この3つの関係を理解することです。

この理解が、論理的な数のとても大切な第1歩。

論理的な数とはいうものの、
「感覚教育」での教具の操作や考え方ももとにしながら、
体を動かし手を動かし、
数に親しみ、
無理なく数概念の理解に結び付けていきます。

「算数教育」の魅力の1つに、
1から10を獲得した子どもが、
次の活動で4桁の数を操作することにあります。

加減乗除のはじまりも4桁です。
具体的なビーズを使って、
見てさわって、持ち上げて、感じて概念を理解していきます。
ビーズで4桁を操作する子どもたちは
とても楽しそうに何度も繰り返し
自然と加減乗除の方法を獲得していきます。


そして、
半抽象の段階も繰り返し、
頭の中で数を操作する(暗算)という
抽象の段階へ向かっていきます。

 

数え主義のもとで、
公式を暗記したりする詰め込み式のスタイルとは全く異なる学び方です。

 

 

文化教育

興味の種まき 

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   部分名称パズルとワークシート

 

時の流れや地理、地学、生物、文化などの分野を扱います。

子どもの知りたいという要求に応じて、
興味の種をまくことが目的です。

文化教育でも大切にしているのは、
なるべく具体的なものから導入すること。

宇宙 や 時の流れ のような目の前に持ってこられないものは、
子どもの想像を助けるものを用意して紹介していきます。

今、その知識が定着して何者かになることを目的としてはおらず、
活動を通して知性を育て、
現実の世界を認識し、
多様な視点を持って、
学び続けていけるように、
なるべくたくさんの種をまいていきます。

 

 

モンテッソーリ教育は、
具体的な経験から抽象への道をたどります。


私たち 【Atlas Montessori English】のレッスンも、
身体を動かし、
感覚に訴えながら、
英語に親しめるものにしていきます。

 

 

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それでは!

Hidekoでした★

 

See you next time‼