こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!
担当はHidekoです☆
2022年7月24日
第4回サークルレッスン が行われました!
その様子をレポートします
わが家は
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人が参加しています。
ただ今回
ライブにはつっつーが不在できっきーのみ。
つっつーはあとからアーカイブを見てレッスンを受けました。
①スタート~体操&フォニックスソング
レッスンのスタート!
Yacco先生が
参加している子どもたちの名前を呼んでいきます。
お返事ひとつを見てみても
個性もあるし、
そのときの体調や気持ちの具合もあるし、
今日の子どもたちの状態が見えてくるような気がしました。
はじめましてのお子様もいたり
ニコニコのお子様もいたり
テンション低めのきっきーがいたり
そういった中でも
いつもと同じように歌と体操をします
穏やかに明るくいつも同じ調子ではじめることで
安心感を与え
気持ちがレッスンに向かうように誘っていきます
きっきーは
テンション低め…
…からの…
耳を引っ張るところあたりから元気が出てきました笑
Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生が作詞・作曲・歌唱・演奏をしているこちらです
↓↓↓
毎回言っていますが
フォニックスとっても大事!
音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆
②フラッシュカード・砂文字板
今回のアルファベットは【L】と【O】
フラッシュカードでは
「l」や「o」からはじまる単語を見聞きしました。
知っている単語が出て自信をもって繰り返し発音していたお子様もいらっしゃいました♪
砂文字板も「l」と「o」です
先生の提示を見て
「l、l、l…」「o、o、o…」と発音しながら触ります
書きはじめの場所にも注意を払いながら
何度も触っていました
回を重ねると
砂文字板に対する子どもたちの反応が以前より良くなっている様子
いつも同じように提示しているので
手順を習得して
より集中して取り組んでいるようです
アーカイブ動画で
「1日1回見ていました!」というお子様も!!
今回はミュートのまま行いましたが
レッスン後アンケートで双方向の関りについてもご意見を頂いたので
次回は再びミュート解除で行ってみようと思っています
わが家のつっつーは
今回も「ふわふわなら触れる」と言って
何度も触っていました♪
③アクティビティ
身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ
今回のレッスンのテーマは【L】なので
「make lemonade out of lemon」
※このタイトルは直訳では「レモンからレモネードを作る」という意味ですが、
イディオムで「難しい状況からもポジティブな結果を出す」という意味があります
以前の羽生結弦選手のコーチが羽生選手について「He makes lemonade out of lemons」と言っていたそうです
(今回はレモネード作りです☆)
<お仕事の内容(ざっくり)>
0.準備…材料や用具の確認も先生と行います
1.レモンをしぼる
2.レモン汁をコップに注ぐ
3.お水を注ぐ
ココで飲んでしまいそうになるお子様が!!
4.はちみつやシロップを入れる
5.混ぜる
6.完成!飲む
片付け
ーーー
はじめに
レモンがどのように実っているかなど写真で紹介して
実物のレモンを見て触って香って
レモンを体験しました
用具の準備では
子どもたちが画面に向かって自分の用具を見せてくれます
Yacco先生も反応すると
嬉しそうな子どもたち♪
お仕事がはじまって
絞ったり
注いだり
混ぜたり
それらを表現する英語を聞き
先生の提示を見ながら
とても楽しそうにお仕事を進めていました
飲んでみた表情を拝見するに
酸っぱそうなお顔もありましたが
自分で作った達成感のようなものも味わえたかな♪
レッスン後に
一人でご両親の分も作ったというお子様もいらっしゃいました☆
満足気なお子様の顔が浮かびますね☆
わが家の子どもたちは
このアクティビティもモニターのときにチャレンジ済みです
2度目の余裕(?)からか
お仕事中もいろいろな発見をしながら進めていました
スクイーザーは種と果汁が混ざらないような作りになっていること
はちみつはレモン果汁や水よりも重たいから混ぜる前は下にたまっていること
など
日常生活の中に紛れている道具の妙や目の前の事実に対して
ほんの数秒の気付き
そこに向けられた好奇心や探求心を認めた瞬間でした
それらが今後何かの役に立つか否か
覚えているか否かは
大した問題ではなく
様々な現実世界の経験をしてほしいなと思います
私たちのレッスンでは
モンテッソーリ教育の言語教育以外の分野の要素も入れて
子どもたちの知的好奇心を刺激するレッスンができるように考えていきます!
さてさて
アーカイブ動画でのレッスンになったつっつーは
ライブ同様のテンションで参加しておりました
「もっとレモネードを作りたい」
と言っています
もし当日予定が入ってしまうかもしれないと考えて
参加を躊躇されている方はいらっしゃいますか?
アーカイブ動画も配信しますのでいかがでしょう!
今回も絵本を読んで締めました☆
④リフレクションミーティング~まとめ
リフレクションミーティングでは
アンケートにご記入いただいたご意見ご感想を拝見しながら
レッスンを振り返り、質問も受け付けました。
*レッスン中のお子様との関わり方
*モンテッソーリ教育での英語教育の流れ
*「あいさつ」などのアウトプットをしたい
*いろいろな方法でインプットしているけれどアウトプットのはじまりはどんな具合?
*読み書きをはじめる時期は?
というような内容に1つずつお答えしていきました。
今回は「インプット・アウトプット」の質問が多くありました
回答を抜粋すると…
■日本にいる日本語話者の子どもたちは
英語圏にいる子どもたちと違って
圧倒的にインプットに差があるので
英語圏では繰り返されて自然に暗記するようなところも補えるような
インプットもしていくことが大事
※レッスンでも盛り込んでいます
■インプットには歌や絵本などなどを利用
新しい文化(英語では英語圏の文化)を知ることができるような内容のものを選ぶのも◎
■真似をするアウトプットや自ら発するアウトプットがある
あるご家庭では
お子様が”もにょもにょ”英語でおしゃべりを始めているとのことでした。
Yacco先生によるとこの”もにょもにょ”を見守っていてくださいとのこと。
子どもが正確に知りたいようであればもちろんお伝えしていきます。
「あいさつ」の取り入れ方は今後の私たちの課題にしました。
そして
今回のトークテーマは「Farm」
前回は「英語圏におけるモンテッソーリ教育の言語教育」で行う
文法の中の「品詞のシンボル」についてをお話ししました。
品詞を学びながら行うお仕事が「Farm」です。
写真を用いながら説明しました。
言語教育では品詞を紹介するときは
品詞を体感するような学び方です
それを「Farm」という方法でも繰り返して学びを深めていきます
名詞・冠詞・形容詞を例に出して
「Farm」を用いることでどんな効果があるのかをお伝えしました
目からうろこです。
子どもたちにこの方法で学んでもらえたら
感覚を使って楽しく学びを進められる!
と強く感じています。
文法については
またご希望があったらお話しする時間を設けていきたいなと思っています。
毎回好評のリフレクションミーティング
次回のテーマは何でしょう♪
次回の開催は8月21日です。
募集開始したらまたお知らせいたします。
それでは!
Hidekoでした♪
See you next time‼