おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語講師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2022年4月から「サークルレッスン」開始しました!レッスンの様子や最新情報をUPしていきます◎

第6回サークルレッスンレポート~Sewing~2022/09/25


こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

 

2022年9月25日
第6回サークルレッスン が行われました!



その様子をレポートします

 

わが家は
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人が参加しています。

 

今回は全編ミュートを解除してみました!!

※ご家庭の判断でミュートも選べます〇


①スタート~体操&フォニックスソング

レッスンのスタート!


Yacco先生が
前回に引き続き
1人1人に声をかけてあいさつをしていきます


Yacco先生「○○ちゃん!Good morning!」

前回も参加した子どもたちは自然と
「Good morning!」とお返事していました

前回は
「Can you say ”good morning”?」と尋ねていたのですが
自然なあいさつの流れができていました

吸収が早いですね☆

 


そして
いつもと同じように歌と体操です

わが家の子どもたち
体操では
耳を引っ張って「ポー!」というところがお気に入り
体を動かすごとにどんどんと表情が明るくなります

”いつも同じ”流れで
レッスン開始スイッチを優しく押されている印象です

 


Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生が作詞・作曲・歌唱・演奏をしているこちらです

↓↓↓

www.youtube.com



音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆

 

②フラッシュカード・砂文字板

今回のアルファベットは【D】と【S】

 

ミュート解除なので「d」や「s」の発音も
ひとりひとり声をかけてやってみました

「s」は喉元に手をおいて
無声音であることも確認します

聴覚や触覚でも「s」を感じてみると…

わが家のきっきー(小2)もその声の出し方に気付いて
ニッコリ☆



フラッシュカードでは
「d」や「s」からはじまる単語を見聞きしました


Yacco先生の声を聞きながら
子どもたちは元気に発音していました



砂文字板も「d」と「s」です

先生の提示を見て
「d、d、d…」「s、s、s…」と発音しながら触ります

砂文字板を触りはじめると
そちらに集中する子どもたち

書き順にも注意を払いながら
何度も触っていました

Yacco先生は
砂文字板の提示が終わると
「dolphin」などフィギュアも見せながら紹介して
砂文字板に集中している子の耳にも
音を届けています


 


※つっつー(年中)は”フェルト文字板”を愛用中です
ザラザラがに苦手でもこれなら◎

 



③アクティビティ

身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ

今回のレッスンのテーマは【S】なので
「Sewing」


<お仕事の内容(ざっくり)>
0.準備…材料や用具の確認も先生と行います
道具の確認では子どもたちの糸の色を教えてもらったりもしました

 




1.穴をあける

カルコや目打ちを使って
描かれている点に穴を開けていきます
poke the dot...
one by one....
make holes....




2.糸を出して、針に通し、玉結び

手先に集中して針に糸を通します
大人でも1度で通らない糸通しを子どもたちは行います


糸を通す方法も
玉止めの方法も
Yacco先生が繰り返します

子どもたちが1度でできなくても
視線をあげれば先生の提示を見ることができます


4.縫う


 


stick the needle on the paper,
flip the paper over and pull.

next ....

同じ動きの繰り返しなので
出てくる単語も繰り返し繰り返し

黙々と手元に集中している子どもたちへ
穏やかにインプットしていきます



5.テープで止めて、糸を始末

 

6.完成!

 


片付け
ーーー


一連の動きを繰り返すアクティビティだったので
何度も同じ単語や言い回しが登場しました


いつもは30分程度で終わるレッスン

前回と同様に
今回は双方向を取り入れたこともあり
50分程度のレッスンでした


レッスン後のアンケートでは
*縫いさしは、みんなに追い付こうと必死に取り組み、集団の力を感じました。(一人だとやりません!今日は良いチャンスとなり良い経験でした。)

*縫い刺しは集中してました。先生が息子を呼んで下さると嬉しそうでした。

*縫いさしは、またどこかでやってほしいです。


といったご感想もありました

わが家のつっつーは前日私が用具の準備をしているところを目撃。
その流れで「やってみたい!」ということで
既に3枚ほど行っていました
レッスンでもお仕事をして
レッスン後にも更にもう1枚

子どもの集中を誘うお仕事ですね



今回は
糸の長さの指定をしないままにお仕事をはじめました
そうなると
糸が長くなってしまい
縫いずらくなったお子様もいました

アンケートにもご意見がありましたが
次回「Sewing」の活動をするときには
「推奨の糸の長さ」をお伝えすべきだと学んだのでした



子どもが
お仕事に集中できる環境づくりは
モンテッソーリ教育の基本

用具の準備にも丁寧に向き合っていきます



④リフレクションミーティング~まとめ


リフレクションミーティングでは
アンケートにご記入いただいたご意見ご感想を拝見しながら
レッスンを振り返りました。


振り返りながら
フラッシュカードの方法について話がおよぶと
感覚に訴えるように速いスピードがいいのか
単語の発音の機会を与えられるくらいの遅めのスピードがいいのか
という話題になりました


つまり
このレッスンを
インプットの場にするか
アウトプットの場にするか

はたまた
そもそもフラッシュカードはレッスン中に必要なのか
レッスン中ではなく
各家庭で取り入れられるようなアイテムにした方が良いのか


すぐに答えは出ませんでしたが
試行錯誤していきたいと思います




そして
今回のトークテーマは
英語圏におけるモンテッソーリ教育の言語教育」の
Pink Language Series」「Blue Language Series」「Green Language Series
を掘り下げよう!

ということで
フォニックスの基本からはじまる英語の言語教育の流れを
具体例・活動例・お家での取り入れ方などを
じっくりとお伝えしました


内容が濃い上に分かりやすくて
プロジェクトメンバーである私も
メモを取りまくり…^^


次回はどんなテーマになるのでしょう♪



次回の開催は10月16日です。
7回目!
募集開始しましたら改めてお知らせします



気になる方は是非LINE登録をお願いします


それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼