おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語講師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2022年4月から「サークルレッスン」開始しました!レッスンの様子や最新情報をUPしていきます◎

第7回サークルレッスンレポート~Happy Halloween~2022/10/16


こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

 

2022年10月16日
第7回サークルレッスン が行われました!



その様子をレポートします

 

わが家は通常
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人が参加しています。
今回はきっきーに別件があったのでつっつーが一人で参加しました。

 

今回も全編ミュートを解除の方向をとりつつ
ミュート解除のタイミングはご家庭の判断でお願いしています。


①スタート~体操&フォニックスソング

レッスンのスタート!

今回はHalloweenに因んで
Yacco先生が魔女に変身して登場!!

※つっつーはバットマンの衣装を着ていたのですが
暑くて開始3秒で脱ぎました笑
誰も見ていない気がします…



Yacco先生が
前回に引き続き
1人1人に声をかけてあいさつをしていきます


Yacco先生「○○ちゃん!Good morning!」
○○ちゃん「Good morning」

定着してきました

一方
わが家のつっつーは隠れていました笑


そして
いつもと同じように歌と体操です

この体操のところで

あるお子様に今回から変化が見られました
保護者の方からいただいたレッスン後のアンケートはこちら
↓↓↓
*今回はエクササイズに力が入ってました。今まではインプット(?、しっかり見ている)のに対し、今日は椅子を放り出して皆と一緒に身振り手振りしてました。

 

とのことです。

数回にわたり十分観察して
インプットを終えた様子です
アウトプットがはじまりました

いつも同じ流れで行っているので
安心感もあると思います

そして
せっかく参加しているのだからと無理に同じようにさせようとするのではなく
子ども自身のタイミングを待っていた保護者の方の見守りの姿勢があったからこその
結果だと思います


体操に限らず
見た瞬間から「やってみよう」と思う子も
自分の中で準備ができたらはじめる子も
色んな子がいて当然で

おとなは準備して見守る
大切なことですね


 

さてさて
兄不在の影響でご機嫌ナナメ気味だったつっつーも
次第にほぐれていきました

”いつも同じ”流れで
レッスン開始スイッチを優しく押してもらってる様子♪




Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生が作詞・作曲・歌唱・演奏をしているこちらです

↓↓↓

www.youtube.com



音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆

 

②砂文字板

アルファベットは【Y】と【H】

 

今回は
ここでは敢えて”いつもと同じ”を崩してみました

今後より良いサービスにしていくために
ブラッシュアップしていきます



今まで行っていたフラッシュカードを行わず
砂文字板にしぼってみることにしました


砂文字板を触って発音
「y,y,y,y.....」

先生が呼びかけてれると
一緒に発音してみる子どもたち

何度も触る
何度も発音

続けて
「y」からはじまる単語を見聞きしました
見るのは絵や文字ではなく
ミニチュアを見せながら行っていきます

Yacco先生が音と物の名前を結び付けていきました
yacht
yogurt
yo-yo
yarn.....etc


「h」も同様に行います
砂文字板を何度も触ってから
音と物の名前を結び付けていきました

hippo
horse
hat
hamburger.....etc



 


※変化を加えた砂文字板がどのような反応だったか
後ほどミーティングのレポート↓で振り返ります☆


③アクティビティ

身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ

今回のレッスンのテーマは【H】かつ10月はHalloweenがあるので
「Happy Halloween」
と題してジャックオーランタンを作りました。

最初にHalloweenでは何をするのか
Yacco先生が写真などを見せて紹介してから開始!



<お仕事の内容(ざっくり)>
0.準備…材料や用具の確認を先生と行います

「Show me a ctay!」
「Do you have your orange paint?」

のように
先生の呼びかけると
みんな反応しています

毎回行う準備物の確認が
先生との交流の時間にもなっています♪

 




1.紙ねんどに色をつける

8月のアクティビティで今回同様に紙ねんどを用いて「地球をつくる」を行いました

このときに紙ねんどに色付けしているので
再び同じような言葉が掛けられます
Let’s squeeze...
squeeze,squeeze,squeeze...



2.ねんどを広げてペットボトルを包みます

ペットボトルを覆うことができるくらいに大きく広げていきます
そして
全体を覆っていきます
切れたら足して
破けたら足して
大きすぎるところは切って

 

cover,cover…




4.目や口をくり抜き、かぼちゃのヘタを飾る

cut out
eye

triangle 
circle 
square

思い思いの形にくり抜く子どもたち
自由に集中して制作が続きました

 

 



5.ライトを入れる

 

6.完成!

※つっつー制作は写真の左側です
この顔がたまらなくかわいい♡



片付け
ーーー

今回は
40分程度のレッスンでした

個性的なジャックオーランタンができました☆

中には
制作時間が足りなくなってしまった子がいて
レッスンを閉めたあとに完成を迎え
先生に見せたい!と画像を送ってくださる方もいらっしゃいました^^


時間に制限があるけれど
終わった後も
子どもの納得いくまで続けられる環境をつくっている保護者の方が
素晴らしいなあと改めて感じたのでした。


④リフレクションミーティング~まとめ


リフレクションミーティングでは
アンケートにご記入いただいたご意見ご感想を拝見しながら
レッスンを振り返ります。

前回リフレクションミーティングで
フラッシュカードの在り方を検討し、
今回変化を加えた砂文字板とフラッシュカードの箇所に感想が集まりました

事後アンケートのご回答はこのような具合
↓↓↓
*砂文字板ですが、息子にとってはフラッシュカードの方が反応が良かったです。


とのこと。

うんうん、確かに。
なるほどのご感想です。

今までの流れを変えたら
子どもが「あれ?いつもと違う」と思うことは当然のこと。
保護者の方の観察眼でその事実を確認することができました。


もうひとつは
*本日、フラッシュカードに文字が出ませんでした。個人的(親)には文字が欲しいところです。
子供側では実物が出ることで、わかりやすくとても良かったと思います。多少の難点では、小さな玩具の時見えにくかったかなあ〜???

 

とのこと。
良かった点もあるけれど
ミニチュアを扱うことで
画面では伝わりにくいところもあったようです。

レッスンを補助する保護者の方のやりやすさもポイントですね。

これらの事実を受け止めて
もう少しこのスタイルの方向性で試行錯誤をさせてもらおうと思っています

毎回のご意見ご感想をレッスン構築に役立てています。
感謝の気持ちでいっぱいです。


 

そして
今回のトークテーマは
「Halloweenの歴史を知ろう!」
でした。

Yacco先生が
Halloweenのはじまりやその歴史を紹介し、
ご自身のアメリカでの体験も合わせてお話ししました。

興味深くて
ミーティング参加者一同「へぇー」の連続でした。


言語を学ぶことはその言語が使われている地域の文化を学ぶことにもつながります。
私たち【Atlas Montessori English】では
英語を通して
様々な文化やその背景も紹介できたらと思っています

子どもたちはもちろん
子どもたちを見守るおとなも巻き込んで
学びを深めていけたら嬉しいです



さあ、次回はどんなテーマになるのでしょう♪


次回の開催は11月20日です。
8回目!
募集開始しましたら改めてお知らせします


はじめての方も大歓迎です
1~7回を見逃した方も問題なく参加可能です


気になる方は是非LINE登録をお願いします


それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼