おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語講師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2022年4月から「サークルレッスン」開始しました!レッスンの様子や最新情報をUPしていきます◎

第2回サークルレッスンレポート~Brushing Beans~2022/05/15


こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

 

2022年5月15日
第2回サークルレッスン が行われました!



その様子をレポートします

 

わが家はこれまでのモニターレッスン同様に
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人一緒に参加しました

 


①スタート~体操&フォニックスソング

レッスンのスタート!

Yacco先生が
参加している子どもたちの名前を呼んでいきます



歌と体操でウォームアップ♪
体操をしてからだをほぐします



Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生オリジナルのこちらです

↓↓↓

www.youtube.com


音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆


前回は動画の音の出力がうまくいかず
参加者の皆様にご不便おかけしましたが
今回問題は解決して行うことができました

子どもたちにも届いていた様子で
レッスン後のアンケートのご回答の中の満足度も高かったです


環境は大事ですね

 

②フラッシュカード・砂文字板

今回のアルファベットは【B】と【E】

 

フラッシュカードでは
「b」からはじまる単語と「e」からはじまる単語を見聞きしていきました
子どもたちはくぎ付け!


砂文字板も「b」と「e」です

今回初の試みとして
砂文字板だけ「ミュートを解除できる方はしてみてください」と
リクエストしてやってみました

砂文字板を触るとき「b、b、b…」「e、e、e…」と発音しながら触ります

発音する子がいたり
他の子が発音しているのを聞いて
自身もやってみる子がいたり
発音はせずに触っている子がいたり
それぞれのペースでおこなっていました


ミュート解除はしているものの
先生やほかの子どもたちの発音が聴こえるくらいに
皆さん落ち着いて参加しているように感じました



今後も
砂文字板はミュート解除を提案してみる予定です
発音するかしないかは
子どもたち次第でOK☆

先ずは
インプットです

 

もう一つ新しいこともありました

今回は
Yacco先生が実物やミニチュアと単語を合わせて
バナナを見せながら「banana」
なすを見せながら「eggplant」
というようにいくつか紹介しました


実物とことばを繋げていきます



さてさて
元々砂文字板のざらつきが好きではないわが家のつっつー(年中)

前回触っていたのですが
今回は「やっぱりこのザラザラがイヤだ」と言って
爪で少し触ってやめていました


ただ
砂文字板は今後もとっても重要なアイテムです

レッスン後のミーティングで相談したら
フェルトで作ってみたら?とのアイディアをいただきました

なるほど
子どもに合う教具大切ですよね
作ってみたいと思います!


フェルトがいいのか
何がいいのか
手作りしやすい素材かつ安価のもので検討中です



 

③アクティビティ

身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ

今回のレッスンのテーマは【B】なので
「Brushing Beans」の活動をしました


<お仕事の内容>
1.トレイに豆をまく
2.卓上ほうきで豆を集めて枠の中にいれる
3.ちりとりを使って元の状態に戻す


実は
モニターレッスンで一度わが家の子どもたちは
体験済みです

その時は
私が2人の豆の量を変えたために問題に発展
勝手に子どもの限界を決めた余計なお世話だったと反省しました


今回は
豆は同じ量に
用具は同じものがないので事前に選んでもらいました


各々枠に集める子どもたち
先生も様子を見て
声掛けしてくれます


最後の一粒を枠に入れて
にっこりのつっつー
「できたね」
※写真がブレブレ(^^;


ちりとりに入れて
元の器に戻します

器に戻して
先生に見せたりもしてくれる子も^^



レッスンのあとに
アクティビティをもう1回やりたくなったお子様もいたようでした

わが家もレッスン終了と同時に
すぐに用具を交換したり
豆を増量したりして取り組んでいました



”やりたいお仕事をやりたいだけしてもらいたい!”と
レッスンの時間内で「もっとやってみますか?」と問いかけることも検討しましたが
それは是非ご家庭で聞いてみてもらえたら嬉しく思います!


「B」にまつわる絵本も読みましたよ☆

今回はここでレッスン終了です

 

④リフレクションミーティング~まとめ


リフレクションミーティングでは
アンケートをもとに振り返るとともに
レッスンに参加してくれた子の保護者様も出席してくださったので
お子様の様子や感想を伺うことができました

*レッスンを受ける環境を整える工夫をしたら集中力が持続したと感じる
*動きを伴うレッスンだったからかお子様も終始飽きずに取り組むことができた


といったおはなしをお聞かせいただき
ここでも子どもが集中しやすい環境設定が大切だねという話になりました


レッスン内容についても
子どもの学び方に合ったプログラムにしようと
改めてスタッフ一同実感しているところです


そして
今回のミーティングではレッスンの振り返り以外に
講座(座談会)のようにお話しするテーマを設定することにしました


今回は「英語圏におけるモンテッソーリ教育の言語教育」についてでした

Yacco先生がメインスピーカーを担当し
Pink Language Series」「Blue Language Series」「Green Language Series」という
日本語の言語教育にはない英語教育の流れと
今サークルレッスンでしていることの意義をお話ししました


ほかの事務局メンバーも
それぞれの疑問をたずねてみたり
気付いたことをお話ししたり

「今後のレッスンがどうなっていくのか」
「英語を母国語としない日本の子どもたちにはどんな補足が必要なのか」
をお伝えする良い機会となったのかな
と思っています

今回お話しできませんでしたが
英語教育の文法におけるシンボル(シンボルマーク)の存在も
重要なポイントです

それはまた機会を設けて
お伝えしていく予定です☆

 


ミーティングもレッスン同様に
保護者の皆様の期待やご希望に応えられるような内容で
開催したいと思っています



 

次回の開催は6月です
募集開始したらまたお知らせいたします


それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼