おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語講師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2022年4月から「サークルレッスン」開始しました!レッスンの様子や最新情報をUPしていきます◎

第5回サークルレッスンレポート~The Planet Earth~2022/08/21


こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

 

2022年8月21日
第5回サークルレッスン が行われました!



その様子をレポートします

 

わが家は
きっきー(小2)とつっつー(年中)の2人が参加しています。



①スタート~体操&フォニックスソング

レッスンのスタート!


Yacco先生が
参加している子どもたちの名前を呼んでいきます。

今回はミュートを解除して
1人1人にあいさつをしてみました!!

Yacco先生「きっきー!Good morning!」
「Can you say good morning?」

という具合にひとりひとりにあいさつの声掛けをしていきました。

元気に「Good morning!」と言った子がいたり、
ニコッとしていた子がいたり
顔を隠した子(つっつー)がいたり
様々です

今回は声を出さなかった子も
周りの様子を見て次第に
言ってみようかなという気持ちが芽生えるかもしれません♪


はじめての双方向のあいさつの時間

このチャレンジは
参加してくださっている方からのご要望の声から生まれたものでした

発話の機会が設けられて
事後アンケートでも好評でした

これからも参加してくださる方の声に
耳を傾けながら進めていきたいと思います!


そして
いつもと同じように歌と体操をします

 


Atlas Montessori Englishで歌っているフォニックスソングはYacco先生が作詞・作曲・歌唱・演奏をしているこちらです

↓↓↓

www.youtube.com



音と共に口の動きにも注目しながら是非繰り返しご覧くださいね☆

 

②フラッシュカード・砂文字板

今回のアルファベットは【R】と【U】

 

フラッシュカードでは
「r」や「u」からはじまる単語を見聞きしました

ここでもミュート解除で行いました
(※強制でないのでミュートの子もいます♪)

Yacco先生の声を聞きながら
元気いっぱいに発音する声がたくさんありました



砂文字板も「r」と「u」です

先生の提示を見て
「r、r、r…」「u、u、u…」と発音しながら触ります

 

書きはじめの場所にも注意を払いながら
何度も触っていました


ここでもミュート解除をしていたので
Yacco先生の声を聴いて提示を見て
ほかの子の声も聴こえてきて
発音しながらお仕事をしました☆

 





③アクティビティ

身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しむアクティビティ

今回のレッスンのテーマは【R】なので
「The Planet Earth」
※「roll」をたくさんするのでこのアクティビティにしました!

<お仕事の内容(ざっくり)>
0.準備…材料や用具の確認も先生と行います
道具の確認では絵の具の色を英語で伝えたりもしました


1.紙ねんどを黄色・オレンジ・赤に色付け

真っ白な紙ねんどに絵の具をのせて
こねていきます
roll and squeeze!
squeeze、squeeze、squeeze!!
roll、roll、roll!!



2.紙ねんどを順に伸ばしくるんでいく

 

smush!wrap!


3.青の紙ねんどの上に緑の紙ねんどをつける




4.青の紙ねんどでくるむ【地球完成!】


wrap!


5.糸で切る

 

6.観察!

 

 


片付け
ーーー

今回もはじめに
映像で地球の内部構造を紹介して
イメージを膨らませてからのスタートでした

rollやsqueezeというような単語を
動きながらインプットしていきます

絵の具で紙ねんども手も染まっていく様子
柔らかな紙ねんどをこねこね、ころころする手触り
触覚にも視覚にも訴えながら
Yacco先生のことばを聴きながら
お仕事は続きました


工程の繰り返しが多いアクティビティだったので
何度も同じ単語が登場しました
効果的なインプットになったのではと思います

 


いつもは30分程度で終わるレッスン

今回は双方向を取り入れたこともあり
予定していた時間を大幅に超過して約1時間のレッスンでした

途中退出もご自由にとアナウンスしましたが
子どもたちは最後まで集中して完成まで一緒に到達しました


最後に地球を割ってみて
層になっていることを見た子どもたちの顔といったら!
言わずもがな
驚きに満ちていて
見ているこちらまで幸せな気持ちになりました



レッスン後のアンケートでは
*包む作業を生まれて初めてやれたので新しいことに出会えて嬉しかったようです。
*次の紙粘土を渡してなかった時に『Another One!』と言っていて、無意識にでる英語に感動しました。
*アクティビティも先生が声をかけてくださるのが嬉しかった様子でした。
といったご感想もありました

保護者の方の観察も光ります




④リフレクションミーティング~まとめ


リフレクションミーティングでは
アンケートにご記入いただいたご意見ご感想を拝見しながら
レッスンを振り返り、質問も受け付けました。

保護者様からのレポートでは
*初めての参加&英語にほとんど触れていないので不安でしたが人見知りの割には楽しんでいたと思います。体操と音楽はお友達もやってると言ってリズムに合わせて体を揺らしていました。
*恥ずかしがり屋ですが、それでもフォニックスソングは小さな声ですが歌ってました!
*初回参加時は、ぼやっ、と参加してましたが、流れがわかってきたため、事前準備含め今は本人の取り組み意欲が高いです。
というお声があり私たちもとても嬉しく思っています



質問では
*今回アクティビティで作った地球をどのように発展させたらいいのでしょう?
*英語教育やモンテッソーリ教育について、日頃子どもと接するときに意識していること
*モンテッソーリ教育ではお箸の持ち方をどう伝えているのか
*モンテ園の選び方
というような内容に1つずつお答えしていきました。


*過去形はどう伝えたらいいのか
という質問もありました
英語圏では日常的に使うことで自然と身についていくことなので
「study-studied-studied「write-wrote-written」のような覚え方をしないのだそうです

Yacco先生のおすすめは例文で副詞と共に覚えること
たとえば
「I studied yesterday.」
というふうに


英語教室をしているKana先生曰く
論理的思考ができてきている子どもには
仕組みを知ることで知識や現象が整理されることはあるけれど
あくまでも本来使う形で覚えるのがオススメ!
ということです



そして
今回のトークテーマは
今まで話してきた文法を振り返ってもう一度聞きたい!というリクエストにお応えする
「文法の”おかわり”」になりました

お声が上がったのが
英語圏におけるモンテッソーリ教育の言語教育」の
文法の中の「品詞」を学ぶときのお仕事「Farm


どんなに魅力的か
子どもを引き付けるのか
ということを教室での子どもたちの様子を交えてお話ししました


文法については
またご希望があったらお話しする時間を設けていきたいなと思っています。


毎回好評のリフレクションミーティング
次回はどんなテーマになるのでしょう♪


次回の開催は9月25日です。
もう6回目!
アクティビティは「縫いさし」です
募集開始しています!

気になる方は是非LINE登録をお願いします


それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼