こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!
担当はKanaです♪
今日は、モンテッソーリの言語教育の必須アイテムであるMovable Alphabetをご紹介します。
①Movable Alphabetとは
Movable Alphabetとは、a〜zまでのアルファベットが書かれた小さなカードで、母音は青、子音は赤の色で印刷しています。
日本の教具名で言うと、移動五十音の箱です。
(移動五十音の箱は、3種類あります。)
②Movable Alphabet の使い方
使い方は、写真やフィギュア等に、Movable Alphabet を使って名前を作っていきます。
移動五十音の活動の目的に
「書くものを持たずに文字を書くことに習熟する」
というものがあります。
このアルファベットを置くという行為は、モンテッソーリ教育では、書いたこととお同じと考えます。
③Movable Alphabet を使っている様子を紹介します
ここからは、英語教室で実際に使っている様子をご紹介します。
英語教室では、モンテッソーリの言語教育を取り入れて約半年。
1番早いクラスは、ブルーシリーズと呼ぶパートに突入しています。
(詳しい内容は、また別の時に紹介させていただきますね。)
④英語教室で使っているMovable Alphabet
私の運営するArtling Englishでは、手作りのMovavble Alphabetを使っています。
ケースは、100均に売っている、30個に分けられるケースにぴったり入るサイズに作っています。
この30個がMovable Alphabetとシンデレラフィット♡
ピリオドや、クエッションマーク等も含めてぴったりなんです。
実は、最初に作ったMovable Alphabetはこんな感じでした。
カードをケースの底面に合わせた大きさで作ったのですが、ケースから取り出しにくくて、子ども達は文字カードを取るのにも時間がかかっていました。
さらに、アルファベットのカードが正方形に近い形で、アルファベットを学んで間もない子には上下が分かりにくく、上下反対に使ってしまう子がいたりしました。
特に、b.p.d.qはバラバラになると、見分けがつかなくなってました。
子ども達が使い易いように、何とか改良しようと見つけたのが、
メラミンスポンジ。
半分に切って、入れると、とっても取り出しやすくなりました。
特に、このCan Doで買ったスポンジ
サイズが、約3×3.5×2cmで、ケースのサイズにジャストフィット
斜めに切るだけで、ぴったりはまるので、とっても簡単‼︎
カードを入れる場所が斜めになったので、カード自体も縦長に改良。
赤いガイド線も追加。
カードを縦長にすることで、上下が分かりやすくなり、ガイド線は、並べた時に線を合わせることで上下が分かると同時に、アルファベットのポジションもわかりやすくなってます。
ケースの中でカードがばらばらにならないように、フォームシートに正誤版を印刷してはりつけたので、カードをばらまいた時でも、自分で片付けもできるようになりました。
ご家庭で使いたい方いらっしゃったら、コメント下さい。
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それでは!
Kanaでした★
See you next time‼