おうちモンテ英語 実践ブログ

現役の通訳・翻訳家・英語講師のYaccoが、3人のモンテッソーリ教師と一緒に おうち英語のカリキュラムを作りました。 2022年4月から「サークルレッスン」開始しました!レッスンの様子や最新情報をUPしていきます◎

【おうちモンテ英語レッスン】第4回レッスンレポート

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はHidekoです☆

  

今日はレッスンの4回目をレポートします

  


①ウォームアップ~フォニックスソング

”いつも”のスタイルが決まりつつあります
手遊び歌やフォニックスソングで心も体もほぐしていきます

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「今日もはじまる!」という導入の時間です

Atlas Montessori English では、
こちらのフォニックスソングを使っています↓

 

youtu.be


②フラッシュカード

今週のアルファベットは【L】

【L】の単語を集めたフラッシュカードを
スピードを変えておこなってみました


はじめはゆっくり
つぎは速度アップ
つぎはもっと速く

きっきー(小1)は
速度アップでYacco先生と一緒にぶつぶつできる様子です

つっつー(年少)も
雰囲気で発声しています♡

 

 
③砂文字板


前々回「b」のとき
わが家は子ども2人に対して1セットしか
砂文字板がなかったのですが
1人1セット用意しました


今回はテーマの「l」に加えて「b」も一緒に
2枚の砂文字板を行いました

これまでの反省を生かして
Yacco先生の提示を見終わってから
砂文字板を渡します

きっきー2本指
つっつー2本指

前回「s」のとき1本指で触っていたつっつーも
今回は2本指で発音しながら触っていました

 

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④アクティビティ


身体を動かし
感覚に訴えながら
英語に親しみます

今回のテーマは【L】なので
「lemon」をつかってレモネード作りです♪

材料や道具を見た瞬間から子どもたちの目はキラキラです

lemonを
roll!
cut!
squeeze!

 

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lemonの香りをクンクン
今日は嗅覚も刺激します

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そして
ピッチャーに入れてはちみつ垂らしてまーぜまぜ
完成

「おいしい!すっぱい!」
味覚も刺激します

 

 
⑤絵本

今日の絵本は「Animals」

オンラインでの読み聞かせの方法もいろいろ試しています

オンライン上で
子どもたちに集中して見て聴いてもらうために
どんな方法がよいのでしょうか


絵本の内容によって、
読み方も変える方法もありかもしれません^^

 

 
⑥まとめ

わが家の場合
レッスンはまだ4回目ではあるけれど
以前に比べて
子どもたちの取り組む姿勢に成長が感じられます(親バカかしら)

要因としては
見守る大人の役割がはっきりしてきたこと
があると思います

そして
子どもたちにとって
英語の時間が身近になりはじめてきたこと
もあると感じています

毎日のようにフォニックスソングを聴いているので
鼻歌がフォニックスソングになっていたり
誰かが歌い始めるとみんな歌っていたり
「wiggle」と言いながら指をくねくねさせてみたり
少し生活になじんできたような
小さな1歩が見えてきました

もう少し踏み込んで英語に触れていくのは今かな
と思っています


グイグイ「やらせよう」という私の気持ちが
見えないように、見えないように…

一緒に楽しめる環境づくり
子どもが自らやりたいと思う環境づくり
を心掛けて
習慣化できるように模索していきます


さて
次回はどんなレッスンになるのかな

 

そして、以前のブログでKanaさんが紹介したムーバブルアルファベットが期間限定で無料ダウウンロードできます。

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それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼


【おうちモンテ英語レッスン】第3回レッスンレポート

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はKanaです☆

  

今日は、レッスンの3回目のレポートです。

  


①ボディパーツを動かしてウォームアップ


これは、Artling Englishでもやっているのですが、身体を動かすことで、心も身体もリフレッシュ‼︎

子ども達は、どうしても集中力が散漫になりがちですが、身体を動かすことで、目を覚まし、集中力を高める効果も期待出来ると思っています。

 

 
②フォニックスソング

Artling English でも、Atlas Montessori English でも、この歌を使っています。

 

youtu.be


フォニックスの歌は何でも良いので、気に入った歌を何度も聞かせて覚えられると、この先につながる文法のピンクシリーズ等に活かされます。

 

 
③フラッシュカード


今週のアルファベットはS

Sの単語を集めたフラッシュカードで、


1.楽しく発音の練習をしながら、

2.ボキャブラリーを増やし、

3.映像記憶に訴る


一石二鳥ならぬ、一石三鳥


息子の養育でもフラッシュカードが用いられていますが、いつも食い入るように見ています。


フラッシュカードの効果は色々ありますが、Atlasでは、やはり、発音の練習というのが1番の目的かなと思っています。

 

 
④砂文字盤

 

アルファベットの砂文字で、今日のテーマの[s]をなぞります。

息子はも触覚で楽しみながら、sを何度もなぞっていて楽しそうでした。

 

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⑤粘土タイム


粘土タイムでは、

roll〜♪

squeeze〜!

smash!!

stretchーーー

stick!!!

 

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Sから始まるアクションで楽しみました。

その後、準備していたSの形の紙の上に、粘土で大きなSを作って完成‼︎

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我が家でも、Artling Englishでも、粘土はボーネルンドの寒天ねんどを使っています。

この寒天ねんど、とってもオススメです‼︎

 

 
⑥最後は絵本

My Socks

とってもキュートな内容でした。

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個人的に気になったのは、

最後に、青虫が足に沢山のソックスを履くのですが、、、

青虫は蝶の幼虫、青虫の頃から足は6本なんだよな〜と、変なことが気になる(笑)

 

 
⑦まとめ

息子はと言えば、、、

参加したり、しなかったり、相変わらず興味の赴くままですが、砂文字板や粘土は積極的に参加してました。

 


オンラインという場所を選ばない環境はとても心地よいのですが、自分の好きなおもちゃや、我が家の場合、犬が吠えたりして集中できなかったり。

次回は部屋を変えてやってみようと思ってます。

 

 

 

明日は第4回レッスンの日、

楽しみ〜

 

 

そして、以前のブログで書いたムーバブルアルファベットが期間限定で無料ダウウンロードできます。

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それでは!

Kanaでした♪

 

See you next time‼

5歳年中&2歳を連れて、マレーシアへの親子留学体験記①

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!
担当はERIです
  

 
①なぜ親子留学を?

きっかけは、主人が会社から機会をいただき、セブに1ヶ月の語学研修に行ったことでした。当時、お勤めワーママだった私は「なにそれずるい!!」とリサーチを開始。子どもと一緒に行ける「親子留学」 にたどり着きます。

 

英語に関しては私自身特別な経験はありませんがあまり苦手意識もなく
(いや、正確にいうと大学受験では足を引っ張っていた教科だったけど)
TOEICはテスト対策をすれば700点以上は取れていたので
「学び方を知っていればなんとかなるでしょ」
というスタンスです◎

ですが
子どもたちには、海外の大学も含めて、幅広い視野を持って、目的意識を持って大学に進学してほしい、志望校を決めてほしいと考えています。そのため、大学受験までのいずれかのタイミングで世界との接点は持っておきたいなとは考えていました。
そういった意味で、親子留学って楽しそう♪という動機でした。

 

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マレーシアに親子留学



当時娘は年中さん、息子は1歳児、私はお勤めワーママ。
いきなり1年という期間は厳しい。とはいえ、1ヶ月で何か身に付くんだっけ??
という考えでとりあえず今後の選択肢を見極めるための「下見」のつもりで、年末の10日間だけ親子留学に行ってみることにしたのでした◎

 

 

②なぜマレーシアなのか?

「留学」というと欧米圏がまず思い浮かぶと思います。

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親子留学 人気の留学先

www.ryacademy.com

 

特に、ハワイのサマースクールなんて人気ですよね♪
ただとっても高い〜〜〜!!!!so expensive!!!!!!
特に下見として行って、次は長期でいきたいなと思うとなかなかね。
学校入学も厳しいし。

 

ということでアジア圏が必然的に選択肢に。

 

この連載でもいくつかご紹介しましたが、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ドバイ(UAE)など、英語を母国語としない国や地域への留学が増えていることも、ひとつのトレンドといえます。

 

ただし、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが「現地のカリキュラムへの適応」のなかで英語を習得していくのに対し、アジアや中東圏での留学は「インターナショナルスクールへ通学すること」が求められます。これが一番大きな違いです。

 

インターナショナルスクールも、イギリス系、アメリカ系、カナダ系、オーストラリア系、インド系などさまざまです。学校内は欧米圏のカリキュラム、学校から出るとアジアや中東の景色と生活が広がるという、多種多様な空間が入り混じるのが特徴ともいえるでしょう。

gentosha-go.com

 

 

シンガポールも高いので却下。
主人が行ったセブは治安面でちょっと不安。
バランスが良かったのがマレーシアです。


マレーシアでも特にジョホールバル地区は
英マルボロ・カレッジをはじめとしたインターナショナルスクールの分校が多数誘致されているため、留学を検討する方にとってめちゃめちゃ熱い地域でした。
(2017年当時は激アツでしたが今はどうなんだろう・・・)

 

ということでマレーシアに決定。
首都であるクアラルンプールに滞在することにしました♪

 

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マレーシアに親子留学

 


③エージェントの選び方

直接現地の学校とやり取りするほどの勇気も時間もなく
エージェントを頼ることに。

私は「マレーシアの留学」に特化しているエージェントを選びました。

なぜならば、いろんな地域の留学を斡旋しているエージェントの場合、きっとマレーシアには力を入れない(マージンが安そう)だから!という推測です笑 

結果、ちょっと微妙だった上に
2021年現在ホームページも見当たらないので
ここで当該エージェントをオススメするのは控えますね。

 

別のエージェントになりますが、

小学生の娘が現在は英語のオンラインレッスンでお世話になっているHARY GLOBAL EDUさんは
元々がマレーシアへの留学を支援するエージェントさんです。
1年近いお付き合いですが、とても信頼のできる方なのでオススメ◎

peraichi.com


④学校選び 

 学校は娘と息子が一緒に通えるところということで
プリムローズヒル
を提案されてそれを受け入れました◎

www.primrosehillactivelearning.co.uk

 

娘はインターマーク
息子はアベニューK というそれぞれ商業施設の中に入っていました。

 

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マレーシアに親子留学

(懐かしい。可愛い。)

 


娘はバスでの送迎ありだったのでコンドミニアムの玄関で朝送り出しして
その後私が息子をアベニューKまで送る(Grabという配車アプリを使用していました)

そんな生活を数日過ごしました◎

プリムローズは未就学児に対しては「オールイングリッシュの託児所」のような感じで
結構ラフでしたね。韓国人の方が多かったそうです(娘のお友達談)
空きさえあれば、当日カウンターでパッと預かってもらうことも可能なようでした。

 

数日通いましたが、遠足のような日が1日あり、
バスで郊外の動物園に連れて行ってもらっていました。(当時年中の娘のみ)



⑤次回予告 

次回私が更新する際は、滞在先のコンドミニアムや、実際の親子留学中の過ごし方、実際行ってみてどうだったか?などをまとめたいと思います♪お楽しみに!

 

 

 

 

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それでは!

Eriでした♪

 

See you next time‼

 

 

【おうちモンテ英語レッスン】第二回目レッスンレポート その②

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!
担当はHidekoです

今日は、先日からスタートしたレッスンの2回目のレポートのわが家の場合です
Kanaさんの第2回レポートも是非ご覧ください!

わが家は、きっきー(小1)とつっつー(年少)の2人が
同じ端末を見てレッスンを同時に受けています

初回は
2人ともYacco先生と歌ったり身体を動かしたり楽しく参加できました

☆初回の詳しい内容は、Eriさんの「記念すべき第1回目!」の記事をご覧ください 

そして
わが家の2回目レッスンいろいろありました、、、
  

 
①フォニックスソング

この日に向けて
Yacco先生の英語だよ~♥️
Yacco先生とうたってみたいね♥️
と私も楽しみにしてる時間だと伝えるような言葉がけをしていました
 

レッスン直前に
前回のレッスンにあったフォニックスソングをYouTubeで見て歌って
英語が始まる雰囲気をつくってからスタート


さっきまで聴いていてまだ聴きたかった歌を
開始直後にYacco先生と一緒にふりつきで歌いました
きっきーもつっつーも身体を動かしながら歌っています

 

youtu.be

 

 

 

嵐の前の静けさthe end

 

 

② 砂文字板

前回に引き続き【b】のレッスン
先ずは砂文字板です

子ども2人に対して1セットしか砂文字板がないわが家

子どもたちははじめて出会う砂文字板

Yacco先生の提示を見る前に
きっきーに砂文字板を渡したら
提示を見ずに砂文字に夢中
 
つっつーに渡してみたら
つっつーは自分があとになったことに
納得いかない様子で触りません
 


雲行きが怪しくなってきました


③ソルトトレイ

つっつーは
砂文字板が味わえないままソルトトレイへ
 
砂文字板を2本指で触ってから
1本指でソルトトレイに書いていきます(理想)


ソルトトレイ(我が家は砂で代用)は
2人分用意したので準備しようと席を外すと


つっつー「おかあさんのおひざにすわりたい」
私「準備させて~」
つっつー「おひざ~(半泣き)」


そしてこれも
慌てて先生の提示前に子どもたちの目の前に置いてしまったので
提示を見ることがおろそかになりました


2人とも「b」は書いてはいましたが
トレイを優しく振ると
砂が崩れて元に戻ることに
2人とも興味の中心が移行

 

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きっきーは
途中から「b」以外を書き始め
つっつーは
書くことをやめました(涙)

私は子どもたちが書いている姿をカメラに映して先生に見せようと
パソコンを高くしたりカメラの向きを変えたり動かしましたが
うまくいかず

子どもたちも
自分たちの姿は見えなくなるし
先生も見えなくなるし
私は落ち着かないし  


④掃く 

次は
BeansをBrushで掃くお仕事をしました


これも2セット用意しました

つっつーの難易度を下げようと
小豆を少なくしておいたことがマイナス要因となり
量の違いに目がいき、小豆の取り合いに発展!

テーブルの下に落ちた小豆を我先にと拾いに行く…

3人がバタバタバタバタバタバタ…

余っていた小豆を追加し
同じくらいの量にしましたが
一旦乱れた二人の心は
そう簡単には戻りません

やるべきことが想像できる用具を目の前にしたら
提示もチラチラ見る程度で
ほうきで小豆を集めて
ちりとりを使っていました

子どもたちには「b」を使う単語1つも届いていなかったように思います

この活動の間
つっつーは私の膝の上

ソルトトレイ同様に先生に二人の姿を映して伝えたいのに
うまくいかない現実

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 翌日誘ってみたらやっていました の図

 

 

最後の絵本も前回よりもうわの空

 

そして終了(涙)

 

 
⑤まとめ 

レッスン通して
私がほぼずっと忙しなく動いていました

子どもたちと一緒に楽しむ余裕がなかったことが
このレッスンの一番の反省点です

観察も当然おろそかになり
レッスン内でリカバーすることができませんでした

 

Yacco先生が以前のブログで紹介していたように
おとなが一緒に楽しむことが大事だと痛感したレッスンでした


オンラインレッスンのいいところは
おとなもそばにいられるので
子どもにその姿を見せることができます

 

ほかにも改善点が見えました 

教具や用具の出すタイミングや準備する数などの環境設定を検討していきます

ソルトトレイは
書いたものを先生に見せたくても
塩や砂では斜めにすると崩れてしまうことが分かりました

その後のミーティングで
オンラインではソルトトレイは使わずに行おうか
子どもたちは好きな活動なのでおうちでの復習などでおすすめしていこうか
と検討しています

 

そして良かったことは
レッスンを通して
Yacco先生の英語は優しくシンプルに語りかけてくれるので
英語が苦手な私も何をする時間なのかわかります

英会話のオンラインレッスンでたまにある
親も子どももわかっていないのに
外国人の先生がどんどん早口で進めていく
という現象は起きません

 

さあ
次回はどうなるのかしら
楽しみです

 

彼らは今日もフォニックスソングを歌っています
とても適当に歌っています(笑!)

 

 

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それでは!

Hidekoでした♪

 

See you next time‼

 

 

【おうちモンテ英語レッスン】第二回目!レッスンレポート

こんにちは♪
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担当はKanaです☆

  

 

今日は、先日からスタートしたレッスンの2回目のレポートです。

 

 
①先ずは、受講生である息子を紹介します

 

みな君

年長 3月生まれ

発達障害があり、自閉スペクトラム症の診断と、ADHD傾向があります。

こだわりが強く、基本、嫌いなことはやりません。

 

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初回のレッスンテーマはB

詳しくはEriさんの初回レッスンレポートをご覧下さい。

 

atlas-montessori-english.hatenablog.com

 

我が家のみな君の場合、

楽しくお歌を歌って、フラッシュカードは一生懸命聞いていましたが、途中、自分の好きなぬいぐるみを見せたくて、ぬいぐるみを探しに行ってしまったり、、、マイペースに参加していました。

 

 

 
②2回目のレッスンスタート!!

2回目のレッスンは前日に予定変更があり、なんと友人宅から参加。

ネット環境さえあれば、どこからでも参加出来るのがオンラインレッスンの良い点ですね。

 

テーマは引き続きBで、砂文字から始まりましたが、、、私が砂文字板を忘れてしまい、暫し、見学。

その後、ソルトトレイに移ると、興味しんしんでトレイにbを書いていました。

 

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ソルトトレイにbを書く

 

画面に映るYacco先生のソルトトレイと見比べて、小さな声で「同じになった」とつぶやいていました。(笑)

 

 

その後、Beans を掃くお仕事。

 

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小豆の準備にニヤニヤがとまらない

 

今回はトレイに小豆を広げて、マスキングテープで囲ったエリアに卓上箒で小豆を集めていきます。

 

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小豆と掃くのお仕事

これも楽しそうにやっていましたが、途中からお兄ちゃん達が楽しそうなことを始めたので、そっちに行ってしまい、、、そのまま帰ってくることはありませんでした。

 

ちーーーーーん。

 


③今回のレッスンで見えてきたこと

■教具の準備・見せ方がポイント

砂文字をやっている時にソルトトレイが見えていると、そっちが気になってしまって、早くやりたーいってなってしまい、画面の向こうの先生がやっている提示に集中出来なくなってしまいました。

 

モンテッソーリで言う「環境の孤立化」

とっても大切ですね。 

 

教具を出すタイミングや、環境設定は今後の課題になりそうです。



■ソルトトレイについて

ソルトトレイは通常お塩を使って行うのですが、我が家のみな君は大のお塩好き。

塩を舐め続けて、塩分取りすぎになると思ったので、ダイソーで買った色砂を準備しました。

使ってみて気が付いたことは、粒子が小さいほうが良いこと。

量の調整も必要です。

 

今回は直前に用意したので、残りの色砂がテーブルに残っていたのを目ざとくみつけたみな君、全部使いたい(←発達っ子のため言い出したら聞かない)と言うので、残りの砂を全部トレイに出したら、文字を書いた後に砂が流れ込んできて、文字があまり浮き上がらない感じになってしまいました。

 

 書き終わった後にトレイを揺らして、文字を消すのですが、

(これも興味の中心になる大切なポイントの一つ)

準備したトレイが浅すぎて、友人宅に砂をばらまくことに、、、、ごめんなさい(泣)

 

完璧にママの準備不足です。。。

次回は、もっとしっかり準備して臨みたいと思います。

 

 
④まとめ

2回のレッスンを受けてみて、小豆や、ソルトトレイが出てきた時

「これ何?何に使うの??」と、目をキラキラさせていたのがとっても印象的でした。

このキラキラがとっても大切!!

 

子どもの学び方である

「感覚を通して、動きながら学ぶ」

これを軸に、子どもがワクワクするアクティビティを取り入れたいと思いました。

 

上手くいかなかった部分は、トライ&エラーで改善し、皆様にお届けする時には、もっともっと洗練してお届けできるよう頑張ります!!

  

 

 

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それでは!

Kanaでした♪

 

See you next time‼

 

【おうちモンテ英語レッスン】記念すべき第一回目!

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はEriです☆

いよいよ私たちプロジェクトメンバーの子供たちを対象にしたモニターレッスンがスタートしました!やってみると子供たちの反応が思ったのと違ったり、オンラインならではの難しさや逆に可能性が出てきたりととても刺激的です。

 

モンテッソーリ教育の考え方や手法を取り入れた新しいオンライン英語レッスンです。子供たちや英語教育への想いが詰まったブログになっていくと思うので、ぜひお付き合いください〜♪

  

 
①サークルタイム・手遊び歌・フォニックス ソング

まずはアイスブレイク的なサークルタイム♪

Yaccoさんが自己紹介した後に一人ひとりを呼びかけてくださって
コミュニケーションを取りました◎我が家の息子は恥ずかしがっていたので、私も一緒に「ハーイ!」と挨拶しました!

ちなみにYaccoさんは日本人で日英のバイリンガルですが、レッスンではずっと英語で「ここは英語でお話しする時間」というムードを作ってくれています〜

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その後、手遊び歌のパート
今回はBody Partsの歌をみんなで歌いながら、実際にその箇所を触って体を動かしながら楽しみました♪

 

そしてフォニックス ソング
これも親子で一緒に楽しみながら歌っていきました。


親が日本人の場合のおうち英語はどうしても「音のインプット」を毎日継続的に続ける必要があります。このフォニックス ソングはyoutubeでも聞くことができます!我が家も毎日取り入れようと思います。(帰宅後、夕飯準備中のルーティンにしようかな♪)

youtu.be

 

② 今日のフォニックスレッスン

初回は【B】でした!
「b,b,bear〜♪」「b,b,banana〜♪」とフラッシュカードで繰り返し、音をアウトプット♪

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この頃には息子も砕けてきて発話してました♪♪
(私の膝の上ですが笑)

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③英語絵本の読み聞かせ

今回は初回ということで前半パートで終了◎
レッスンの最後は絵本の読み聞かせです〜♪

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本日学んだ「b」の音がたくさん出てくる本をYaccoさんがチョイス◎読みきかせしてくださいました。同じ絵本を自宅に購入してあるので、寝る前に一緒に読むようにしています!

 
この絵本は
「サイトワード」というフォニックスのルールから外れてしまうけどよく使う必須単語を習得するための絵本です◎

 

サイトワードについてはこちらに記載がありました↓

フォニックスをマスターしたうえで、サイトワーズの読み方を学習すれば、子ども向けのコンテンツに登場する英単語は、ほとんどカバーできます。小学校入学前にここまでできてしまうと、これ以降、子どもが「自分で学ぶ」のがとても楽になります。

diamond.jp

 

 
④まとめ 

初回はサクッと!楽しんで終わり!という形でした♪
(実際に想定している1レッスンの前半部分のみを実施しました)

息子は「b,b,bear〜♪」が気に入ってその日ずっと口遊んでいました笑
中には、「英語の絵本全部よんで!」とお母さんにせがんだ子もいたとか。

子どもの「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」という力は外国語の取得においても発揮することができると考えています。そのために必要な環境設定(大人の関わり方含めて)をもっと科学していきたいと思います。

 

 

 

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それでは!

Eriでした♪

 

See you next time‼

 

Photos by Picsea, Jonathan Borba, and Mathilde Langevin on Unsplash

 

ネイティブよりも、バイリンガルを目指そう!

こんにちは♪
モンテッソーリ教育式のおうち英語レッスンを提供する【Atlas Montessori English】のブログへようこそ!

担当はYaccoです☆

先日、あるお父さんからこのような質問を受けました。

「親が英語話せなくても、子供がネイティヴレベルの英語を身につける方法はありますか?」

正直困りました〜
なぜなら話をする時間が全然足りなかったからです、笑。
そしてネイティヴレベルの英語を身に付けるのは至難の業だからです。

私はネイティヴレベルの英語を目指すよりは、バイリンガルやマルチリンガルを目指した方がトクだと思っています。

  なぜなら言語は「道具」だから。

そして日本人が日本語以外の言葉を母国語(ネイティヴ・ランゲージ)として使う必要はないからです。それよりもたくさんのことを学んで、いろいろな人とコミュニケーションをとる道具として、英語も使うことができる方が魅力的ではないでしょうか?

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ということで、前置きが少し長くなってしましたが
今日は「ネイティブよりも、バイリンガルを目指そう!」と題して

バイリンガルになるための3つのポイント

をご紹介したいと思います♪

  

 
① 親も一緒に楽しむこと

当たり前のことですが、我が子が何に興味を持って、何を好きになるかをコントロールするのは難しいことです。親の思いとは裏腹に、英語のDVDをかけても全然興味を見せなかったり、英語と聞くと「わからない」と言って嫌がったり。

どうしたら英語に興味を持ってくれるのかと悩むお父さんやお母さんも多いと思います。

実は多くの保護者の方が見逃しがちな大事なポイントがあります。

それは「親も一緒に楽しむこと」

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DVDをかけておいて自分はいつも違うことをやっていたり、自分は「ネイティブ」じゃないからと、お子さんと一緒に英語の歌を歌い、絵本を読むのを何となく控えてしまうことはありませんか?

昔から、子は親の背中を見て育つと言われてきたように、親が楽しんでいることや嫌々やっていることは子供たちに伝わります。親が楽しいと感じてやっていることは、子供たちも気になるものです。ですので一緒に英語を勉強して、一緒に英語を楽しんじゃうことが何よりのコツなのです!

ところが子育てと、お仕事とその他諸々でお父さんお母さんは大忙し!そんな時間や心の余裕はないかもしれません。ですのでまずは「可能な限り」で大丈夫です。たまに一緒に歌を歌ったり、たまに一緒に本を読んだり、たまに一緒にDVDを観ながら声に出してリピートしたり。

その代わりお子さんと一緒に英語に取り組むときは大人の日々の悩みをなるべく忘れて、とことん楽しんじゃって下さい!

「教える」必要はありません、一緒に楽しむだけです

  そしてジャパニーズ・イングリッシュでOKです

ネイティブの発音を聴かせないといけないと思う保護者の方も多いと思いますが、これも出来る限りでかまいません(詳しくはまたの機会にお話しします♪)。発音や文法の精度は、二の次で大丈夫です。昔と違い、今はネットの時代。サプリ感覚でYouTubeやスクールやオンラインレッスンを活用しましょう。それよりも聞く機会、発話する機会を増やす方が先決です。まずは発音や細かい文法は気にせず、出し惜しみせず、一緒に楽しむこと。

マリア・モンテッソーリの教えのように、子供に教えるのではなく、英語の楽しみ方を提示してあげながら、英語環境を整えてあげるのが大事なのです♪

② 文化に親しむこと

冒頭でも少し触れましたが「言語はあくまでも道具であって、学問ではない」と日頃私は自分に言い聞かせています。つまり、英語はパソコンやスマホと同じ様に道具として、また人とコミニュケーションをとる道具として使えるようになれれば十分で、英語教師や言語学者になるならまだしも、学問として学習していく前にやるべきことがたくさんあります。

それは「文化に親しむこと」

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 バイリンガル教育では、ネイティブ同様の発音や高度な英語力、資格試験の話がよく飛び交いますが、これだけを目指していると壁にぶち当たったときに苦労します。一定のレベルまでしか習得できず、伸び悩み、最悪のケースでは英語アレルギーになってしまうことも。

ところが文化に親しみながら英語を学ぶ子供たちは(大人もそうですが)パワーが違います。壁をどんどん越えていきます。

自走力もつくので「何でそんなこと知ってるの?」と親の知らない間に上達しているなんてことも珍しくありません。

私もその一人でした
私の場合は日本語の習得。
11歳までは周りが英語のみの環境の中で
自分もすっかりアメリカ人のつもりでしたが
私の日本語教材は祖父母が日本から送ってくれたVHSビデオ。
日本のクイズ番組や漫画、時代劇などがたくさん録画されていました
親と一緒に繰り返しみては弟と真似をしてみたり
これが私の日本語練習だったのでしょう

日本に帰国したのは小学校5年生のときでしたが
当時の日本語レベルは小学校1年生程度と言われました、笑
しかし、いざ日本語を「勉強」し始めたときは早かったです
日本の歴史や伝統文化、アートや建築を通して日本語を学びました
学校の勉強について行けず辛いときもたくさんありましたが
日本文化に対する興味がパワーになり
いつの間にかプチ歴女になっていました、笑

これはどの言語でも同じだと思います

スポーツ、アート、エンターテイメントや食を通して英語を学び、世界規模、地球規模の学びを体験し、好きな分野を探求していく。この学びは次第に多方面への好奇心を刺激し、より学びに拍車がかかる。学んだことを様々な人と共有して、可能性と視野が広がる。

この相乗効果こそが英語を習得するメリットではないでしょうか?

③ 毎日の生活に取り入れること

どこへ行っても日本語しか飛び交っていない社会の中で
週に1回程度しか英語に触れていない状態では
なかなか「バイリンガル」の領域には達しません

とは言え
誰もがインターナショナルスクールに通う経済力があるわけではなく
イマージョン教育もまだまだ普及していません
いずれは留学をと思っても、それまではどうしたら良いのでしょう?

それは「毎日の生活に取り入れること」

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まずは5分からでもOKですのでお子さんと一緒に英語に触れる時間を毎日作ってください

毎日一緒に絵本を読む
毎日一緒に英語DVDを観る
毎日一緒にうたを歌う

少しずつでもより多くの英語を毎日の生活に取り入れてください

ご飯を作るときに食材やキッチングッズを一緒に英語で言ってみたり
朝起きた時の天気を一緒に確認してみたり
洗濯物をたたむときに一緒に服の名前を当てっこしたり

これも五感で感じながら学ぶことにつながります

一緒に発する英語はカタコトでもOKです!
two or three words ずつで全然OKです!
日本語とmixされていてもOKです!

このように1分でも多く、毎日の生活に取り入れていくこと

これがコツです♡

以上、駆け足でバイリンガルを目指す大事なポイントをご紹介してきましたが、このブログではモンテッソーリ教育、そしてその素晴らしさを取り入れたおうち英語にまつわる色々なお話をお届けする予定です。

「Follow the child…」とマリア・モンテッソーリが語っていたように
環境を整えてあげながら、一緒に子供たちの成長を見守っていきましょう!

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それでは!

Yaccoでした♪

 

See you next time‼

 

Photos by Picsea, Jonathan Borba, and Mathilde Langevin on Unsplash